ホームSEO対策大阪のパンダくんSEO対策キーワードの選定方法

ホームページキーワードの選定方法

SEO対策の為のキーワード選びは最重要項目

SEOとは検索したキーワードで上位表示させる技法です。
そやからキーワードを決めなかったら、何も始まりません。
つまり、ホームページの作成段階で、キーワードは決まってないと駄目なんです。
では、具体的にSEO対策を踏まえたキーワードの選び方とポイントを見て行きましょう!

意外と多いミスマッチのキーワード選定

「狙っているキーワードは何か?」これは私がオーナー様にお会いする時にいつもお伺いする話です。
そもそもSEO対策は、狙ったキーワードで上位表示させたいはずやから、その狙ったキーワードを最初に確認したいんです。

で、実際に確認した後の感想ですけど、「あっ、ちょっと違うな」と言う場合が殆どなんです。

おそらく、あなたのサイトも同じ様な事が当てはまるんと違うでしょうか?
もう少し何のことか説明させて下さい。

違うなと思うポイント

  1. SEO対策するキーワードが大きすぎる
  2. 検索者が求めている情報とキーワードがずれている
  3. 各ページ事にSEO対策するキーワードが選定されていない

1.まず、キーワードが大きい件ですけど、殆どの人が1単語のキーワードで狙っているのが現状です。

「ダイエット」「メガネ」「鞄」「英会話」という具合です。
これじゃ、キーワードの受け持つ範囲が広すぎるんです。
ストライクゾーンが広いとでも言うんでしょうか、マトが絞れないんです。

ではこれはどうでしょうか?
「メガネ 老眼」「鞄 修理」「英会話 教室」どう思いますか?

まだこれでも大き過ぎますよね!お分かりでしょうか?

御社に合ったキーワードは、実際にお話をお伺いしないと決めることは出来ません。
ただ、言える事はユーザーが求めている情報を意識した、具体的なキーワードにせなあかんと言う事です。
これは2番目のポイントの内容にも繋がる問題なので、よう考えて欲しい所です。

最適なキーワード

2.検索者が求めている情報とキーワードがずれている件

これもSEOのキーワード対策でよく見かける失敗例でしょう。

簡単なたとえ話をちょっとします。
あなたが病気になりました。
「頭が痛い」と言うて病院に行ったら、お医者さんは「頭痛薬」を出してくれませんか?

それが「頭が痛い」って言うてんのに、「胃薬」を出されたらどうしますか? 二度とそんな病院行かんでしょ!

ただこの失敗、SEOのキーワード選定では案外多いんです。

ユーザーが求めている情報は何か!もっと言うと抱えている問題や悩みは何かを読み取らんといけません。 キーワードの選定は、その読み取った「もの」であり、コンテンツもその読み取った「もの」の答えがないといけないんです。

ちょっと考えて見ましょう 実際、ユーザーの悩みや問題をどこで、どうやって見つけたら良いんでしょうか? 探してみると色んなツールが見つかるやろうと思います。 ここでは、代表的かつ実用的なツールをご紹介します。

Googleキーワードプランナー

グーグルのロゴ

※ Google 及び Google Adwards は Alphabet Inc. の登録商標です。

GoogleのGoogle AdWordsに登録していれば、キーワードプランナーを使うことが出来ます。
場所は、Google AdWordsの運用ツールの中にあります。
ちなみにGoogle AdWordsはGoogleが運営している広告サービスのことです。
キーワード検索した時に、検索結果の上の段に4つほど出てくる広告がそれですね。

このキーワードプランナーで、関連、複合キーワードの候補を探します。
さらにそこから、検索ボリューム、難易度の想定を加味してキーワードを絞っていきます。
その時のポイントは、ただキーワードを選ぶのではなく、ユーザーが求めている情報は何かを深読みして欲しいです。
表に出ない、隠された意図を汲んだキーワード選び、コンテンツ作りをする事がSEO対策に繋がっていくのです。

3. 各ページにSEO対策するキーワードが設定されていない件

これも非常に多いのですが、SEO対策もキーワード選定もTOPページにしかしていないホームページがあります。

こういう人が間違っている点は

  1. TOPページからしかユーザーは訪問しない
  2. TOPページしか検索表示されない
  3. TOPページに2個3個と複数のキーワード対策をしても対応出来ると思っている

などが挙げられると思います。

しかし、現実は、ユーザーがどのページから流入してくるか分かりません
良く言えば、全てのページにチャンスがあります。
だから、全てのページにSEO対策とキーワード選定は必要なのです。
そうせんと勿体ないです。

そして選定するキーワードは1ページに1つと思って決めて下さい。
もちろん、関連、複合キーワードで構成された2語、3語のキーワードを1つと考えて選定して構いません。
「英会話 電話対応」「英会話 スクール 梅田」「英会話 月謝 日本人講師」の様な感じです。

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SEO対策を意識したキーワード選びはホームページ作りに関わってくる

キーワードを何にすんのかは、SEO対策をする上で最も重要なことやと思います。
「タグ」がどうだの「リンク」がどうだの「キーワード比率」がどうだのと言うテクニカルな手法と違い、キーワードの選定はそのままコンテンツを規定し、ホームページ自体を形作っていくからです。

そもそもキーワードを選定するためには、ホームページの構成からしっかりと考えなければなりません。
今からホームページを作る人は、サイト構成を考える段階で、キーワード選定はやっておいてください。

余談になりますが、経験のない人は、いきなりTOPページを完成させてしまい、その後から他のページのコンテンツを「何にしようかなぁ」って考えながら作って行く場合が多いようです。
これは、私の経験なんですが、TOPページを完成させてしまうのは、最後の方でええと思いますよ。

キーワードの選定手順

まずサイト構成をキッチリと考え、骨組みを作る。
その時に各ページの目標キーワードも全て選定してしまう。
そうすると、各ページのコンテンツも決まってくる。
各コンテンツを総合的にまとめた形でTOPページが完成する。
この方がベストでしょうね!

最後にSEO対策で勝負するなら、一番競争力の強いキーワードをTOPページに設定してくださいね。
一番強いページはTOPページですから。

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